[オルソケラトロジーの視力回復効果]では、視力回復方法で最近話題の[オルソケラトロジー] についてオルソケラトロジー視力回復の効果や視力回復方法の流れとその注意点について解説しています。
最近、オルソケラトロジーという視力回復方法が話題になっています。眼球トレーニングやレーザー治療が一般的に視力回復方法として知られていますが、オルソケラトロジーは、夜寝ている間に内面に特殊な加工がなされた高酸素透過用ハードコンタクトレンズトレンズを装着して角膜を矯正するという視力回復方法です。
オルソケラトロジーの特徴は、通常のコンタクトレンズとは反対に、夜寝ている間にレンズをつけて、朝起きた時にレンズをはずすため、日中はハードコンタクトレンズを外して生活できることです。就寝中にオルソケラトロジーで視力回復した後、朝起きてレンズをはずしても回復した視力を維持できるため日中は裸眼で生活をすることができます。
オルソケラトロジーのコンタクトレンズは、眼科で支給されたものを使用しますが、予め眼科で検査を行い一人一人の角膜にあったハードコンタクトレンズが支給されます。ハードコンタクトレンズは底が平らになっており、このコンタクトレンズをつけて眠ることで角膜に圧力がかかり、角膜の矯正をしてくれます。視力回復の効果を得るためには、そのハードコンタクトレンズを6時間程度つける必要があります。
アメリカでは、オルソケラトロジーに対してすでに30年以上の研究と治療の長い実績があるため、オルソケラトロジーは多くの眼科で一般的な視力回復の方法として用いられていますが、日本国内ではオルソケラトロジーの実績はまだ浅いため、この方法を取り扱っている眼科はあまり多くないのが現状のようです。しかし、最近になってマスコミ等でオルソケラトロジーの視力回復方法がとりたざされ注目になり、オルソケラトロジーの視力回復方法を扱う眼科が増えてきました。オルソケラトロジーは、保険の対象外となっているため治療にかかわる費用は全額自己負担になります。オルソケラトロジーの視力回復方法にかかる費用の相場としては、初期診療や検査費、レンズ、レンズケア費用などを含めると、両眼で15万円から30万円となります。
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オルソケラトロジーは、近視治療のひとつで近くの物ははっきり見えるが遠くの物はぼやけてみえないという近視の状態を治療する視力回復方法です。オルソケラトロジーの効果は、角膜の柔らかい比較的年齢の若い人ほど視力回復の高い効果が得られるようです。年齢の若い人の網膜には癖がなく柔軟性があるため角膜の矯正がしやすく、オルソケラトロジーの効果が長持ちしやすいようです。
個人差はあるようですが、裸眼で0.1位までの人に対して効果がとても高いようで、仮性近視や軽度の近視への視力回復効果も期待でき、小学生の視力低下防止にも効果があると言われています。また、近視度数の強い人でも時間はかかりるようですが、治療が可能と言われています。
オルソケラトロジーの効果は、近視度数により効果があらわれる期間が異なり、軽度の近視の場合には早ければ装用を開始して数時間程度で効果があらわれる場合があります。
中程度以上の近視の場合は、少し時間がかかるようですがほとんど場合は装用を開始して1〜2週間ほどで視力が安定してきます。
近視度数が強い場合は、レンズ交換を数回行う必要があるため安定するまでには1ヶ月以上かかることがあるようです。
オルソケラトロジーの対象年齢は特に年齢制限はないようですが、眼科医院によって小学生高学年以上や7歳〜65歳位までと設定されているケースがあります。
オルソケラトロジーは、視力回復の効果が安定するまでに、多少時間を要します。始めのうちは半日程度の効果で、一週間ほど続けることによって徐々にその効果は安定して1日〜2日くらいまで持続できるようになるケースが多いようです。ですが、オルソケラトロジーの視力回復の効果は一時的で、日々レンズの着用をやめると視力回復効果が失われてしまうため視力は元に戻ってしまいます。
オルソケラトロジー視力回復方法は、眼科でのカウンセリングから始まります。眼科では特殊な精密機械を使用して角膜の形状や眼病を患っていないかチェック行い、オルソケラトロジーの視力回復方法を行えるかどうかの合否判定を行います。
判定でオルソケラトロジーの視力回復方法を行えると判定された場合は、その検査結果を参考にしてその人に適したテスト用のオルソケラトロジーのハードコンタクトレンズをセレクトし装着して視力回復効果のテストを行います。テストは、そのハードコンタクトレンズを数時間から一晩中装着することで視力回復の効果の確認をします。効果が見られた場合、テスト用のハードコンタクトレンズと同等のものをオーダーし、オルソケラトロジーの視力回復方法を本格的にスタートさせることになります。
スタートさせた後は、眼科の検診を定期的に受診することになります。オルソケラトロジーの視力回復効果が安定すれば、定期検診も1週間、1ヶ月、3ヶ月と自分の都合の良いペースに調整することができるようになります。
オルソケラトロジーによる視力回復方法はいくつかの注意点があります。
ひとつは、強度の近視や乱視の場合は、オルソケラトロジーの視力回復効果は期待できない場合があります。また、角膜炎やドライアイなどの症状を持つ目にオルソケラトロジーのハードコンタクトレンズをつけるとその症状を悪化させてしまう場合がありますので注意ください。
ふたつ目は、オルソケラトロジーのハードコンタクトレンズをつけたままうつ伏せで眠らないようにしてください。誤って目を枕や床に擦り付けてしまうと
装着したハードコンタクトレンズがずれてしまって、角膜の矯正がうまくできなくなってしまいます。
三つ目は、定期健診やハードコンタクトレンズのケアを欠かさず行うようにすることです。高酸素透過性をもつオルソケラトロジーのハードコンタクトレンズは、酸素が低下したら視力回復効果も低下するためレンズを交換しなければなりません。また、オルソケラトロジーのハードコンタクトレンズは、装着期限が過ぎたり定期的にケアを行わなかったりすると雑菌が繁殖し眼病を引き起こす可能性も考えられます。以上の点を注意するようにしましょう。